青春、それは君が見た光~(ちょっと違う)
おっさんは若者が好きである。特にマーケティング系のおっさんたちは若い女子が大好きである。若い子に人気があるという情報があると、そこに群がって行き、若い子がいなくなっておっさんしかいない!となるとそこはオワコンとして、したり顔で語りだす。
近頃はTikTokなのだという。ちょっと話題的には遅い気がするけど。
こんなブログを見た。
少し前、女子高生と言えばはMixChannelだったりした。
確かにミクチャはおっさんが突入するにはキツイところがあった。まだTikTokの方が敷居が低い気がする。
でも、おっさんが大量に突入する時、TikTokから若い子はいなくなり、他のアプリに移っていく。これはアプリの問題ではなく、世代の問題だから。
自分が、中学生高校生の時を思い出せる人は思い出してほしい。また自分の子供が中学生高校生の人は自分の子供の事を考えて欲しい。
その世代の子供たちは大人、まして自分の親をどう思っているか?自分たちの世界を大事にして、その中に大人(親)が入ってくることをどのように思っているか?
ウザい。
この一言で終わりである。それ以外ない。いや、俺は違う!というおっさんもたまにいるけど、それは空気を読めないだけである。(100万人に1人くらいは本当にいるけど)
FacebookがおっさんのSNSと言われている。それはおっさんの活動が活発であるからで、おっさんが活発な場所であればあるほど、若者はいなくなる。これはどうしようもない。おっさんはウザいから。
しかし、考え方をかえればFacebookはおっさんの楽園であるのだから、おっさんはFacebookをどんどん使って居心地のいい空間にいればいい。
なのにおっさんは若い子のいるところに行こうとする。自分がおっさんなのに、自分は若い!最先端を知っている!まだまだ現役!と若い自分を演出したいのか、単に若い子が好きなだけなのかはわからないが、若い子のいるところに群がりだし、そして若い子は次に移っていくのである。
おっさん、ウザい。嫌い。
という感情をさらに強く持って。
若者のマーケティングに従事するおっさんたちに提案である。若者のいるところに突入するのは控えて頂きたい。もちろん、仕事上で必要であるのだからチェックはして頂いて問題ない。でも、自ら突入するのはNGである。なぜなら、若者が逃げていくから。若者のはやりは移り変わりが早い!というけれど、それはおっさんが突入していくから若者が逃げるのである。自分たちが行くから、逃げられるのである。なので、暖かく見守って、マーケティングに活用させてもらおう。担当は、会社の若者にお願いし、自分たちが突入するのはやめよう!
それが全体としておっさんマーケターにとって幸せだと思う。
室井犀星も謳っています(嘘)。
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あおはるは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
きらわれていいねの乞食となるとても
帰るところにあるまじや
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かしこ。