鱸@エンタメブログ

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アニメ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」のリアリティ

2019年夏 アニメで2番目に紹介するのが、「荒ぶる季節の乙女どもよ。」です。ただ、これは男女で受け止め方が違うみたいで、、、

 

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© 岡田麿里・絵本奈央・講談社/荒乙製作委員会

思春期の女子高生の話です。はい。2作連続で女子高生のモノというのは、方やバカで、方やリアルという対比が面白かな、と。

 

 

GLAY / グロリアスの歌詞にあるように「恋に恋い焦がれ恋に泣く」みたいな話です。いや、まだ1話だけど。

 

思春期は男女関係なく、異性対する興味もわき、特に性に関しては興味もあれば、恐怖もありで複雑な時期です。その興味と恐怖のウェイトは個人差があり、男女差がありで、それぞれの個人的な体験に裏打ちされています。

 

私は特に、その辺りは特に特別ものは何もなく、おバカな時期の笑い話的に見ていたのですが、一緒に見ていた妻は顔を真っ青にして気持ち悪くなったと暫く固まっていました。結構、リアリティがあって、当時の興味と恐怖、周りの同級生や先輩、スクールカースト上位と陰キャなどの記憶がアリアリと蘇ったみたいでした。。。

 

そういうのは人それぞれですが、個人的は第1話でソロ活動を幼馴染に見られてしまった男子がどうなっていくかが楽しみです!

 

荒ぶる季節の乙女どもよ。

 

原作はこちら。あ、これ少年マガジンなんだー。やっぱり男目線なのかなー。

荒ぶる季節の乙女どもよ。(1) (講談社コミックス) [ 絵本 奈央 ]

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