10/8からはじまった月9ドラマ「SUITS/スーツ」を見ました。
その後、すぐにHuluで本家「SUITS」を見返してしまいました。
やっぱりハーヴィーかっこいい!!
さて、月9「SUITS/スーツ」ですが、、、やはりNYから舞台が東京になった時点で所帯じみてきます。東京駅/丸の内/汐留周辺のロケ地になるし、住んでいる部屋が日本のアパート。もちろん、日本なんだからしょうがいないと思いつつ、織田裕二演じる甲斐正午の住む部屋も広めの日本のマンションって感じで、ハーヴィーの住んでいるオープンテラスのあるペントハウスとは大違いです。
また主演の織田裕二がやっぱり織田裕二で、しかもアメリカドラマを意識してか、普段より織田裕二感が強く(オーバーリアクション過ぎ)、織田裕二のモノマネをする山本高広みたいに感じてしまいました。織田裕二、木村拓哉、石原さとみは何の役をやっても本人役にしかならないよなーと。
もう一人の主演の鈴木大貴君は、演技が幼いというか(やっぱりジャニーズというか)わりと空気というか。
鈴木大貴が運んだのはクスリではなく、現金の方だったのは何か日本の事情があったのか、それとも今後の伏線でしょうか?
しかし、ああまで本作からかけ離れた配役をしているのに、ルイスだけは同じ系統にしたのかかなり疑問です。
よくこういうリメイク作品に対して、何か本作と違う!とかいう本作好きな人に向かって、「本作好きなら本作みてろ!こっちくんな!」という人たちがいますが、それはやっぱり無理な相談だろうなぁと思います。だって本作が好きだから(違う作品にするならタイトルから変えないと)。
なので、まだ本作を見ていない人は一度本作を見てみるのはいかかでしょうか?NYを舞台にハーバード卒しかいない法律事務所で、超のつく金持ち相手のドラマ、、、そうなんですよね。その辺もかなりグレードが下がっている感じで、東大卒ならそのあたりに転がっているし、手書きに履歴書にハーバードってカタカナで書いてあるし、、、
まだはじまったばかりなので、これからに期待したいと思いますが、法律事務所のドラマなのに、第1話は犯罪者の話にしか見えずとても残念でした。リアリティ持たせる目的なのかぁ。甲斐正午はクローサーではなく、悪徳弁護士みたい。
今後の映画のセリフを交えた会話に期待してもいいのかぁ。本作はシーズン8がアメリカで放送中で、パラリーガール役のレイチェル・ゼイン役のメーガン・マークルはイギリスのヘンリー王子と結婚したことでも話題になりました。
取り合えず、本作も観ようぜ!