昨日から公開が開始された妖怪ウォッチの映画化第5弾『 映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS 』を朝から見てきました。
前売り券を8月くらいから買わされていて、子供たちはとても楽しみにしていました。(ムビチケで座席をとったのですが、システムがクソですごいイラつきました。)
うちの子供たちは今も変わらず妖怪ウォッチが大好きで、毎週のアニメも楽しみしています。
世の中的には妖怪ウォッチは人気が無くなった扱いですが、かつてのブームはテンバイヤーの大きなお友達が妖怪メダルを買い占めて起こったバブルなので、それがなくなっただけという印象です。好きな子供たちは今も大好きです。
おススメかどうかを聞かれれば、妖怪ウォッチが好きであればとても楽しめます。大人もウルってくる箇所が何か所かあって、隣のお母さんも泣いている感じがしました。
意外だったのは、うちに6歳の頬に涙が流れており、私に気が付かれてとても恥ずかしいそうな顔をしておりました。6歳でも感動で泣くのですねー。子供の成長にビックリしました。
ただ1点あるのは、今回の映画の時間軸がよくわからないことです。
前回の映画『妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』も、アニメでやっていた天野ケータが主人公ののほほんしたものとは全く違うトーンになり、あれれ?と思ったものです。しかし、天野ケータが主人公ののほほんしたものはその後3月で終わり、4月からアニメの『妖怪ウォッチ シャドウサイド』となりました。
シャドウサイドの主人公の2人は天野ケータの子供たちということなので、のほほんタイプの30年後という話になります。
今回の映画はその時間軸からいうと、のほほんタイプの前の時代の話になるかと思います。妖怪ウォッチは、天野ケータのおじいさんが作ったタイプ0式があるのですが、そこまでは昔ではなそうなので、
昔
『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン』(第1弾)
↓
今作『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』(第5弾)
↓
アニメ のほほんタイプ
『妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン』(第2弾)
『妖怪ウォッチ えんま大王と5つの物語だニャン』(第3弾)
↓
『妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』(第4弾)
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アニメ 妖怪ウォッチ シャドウサイド
今
という時系列になるのか?と思ってみていました。とすれば、アニメのシャドウサイドが終わって、今回の映画のものがメインになるということは起こらないかな?と思ったりしますが、これが正しいのかいうと自信がありません。
今回の映画にも「有星家」がでてくるので、シャドウサイドまでつながっていることは確かだと思います。
こういった背景を知っている方が楽しめるポイントが多いとは思いますが、小学生をメインとした映画としてはとても楽しめる映画だと思いました。