鱸@エンタメブログ

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自分史上、最高に面白いマンガを1つに決めれないから100タイトル挙げてみた(前編)

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ふと自分の中で一番面白いマンガは何か?という話になり、あれこれ考えてみたのですが、なかなか1つに絞れない!

 

小学生の時に面白かったマンガと今面白いマンガ、ファンタジーではこれだけど、スポーツではこれ!とか、連載が終わっているものは評価が確定するけど、今連載中のものはこれからつまらなくなってしまうかも?とかとか。

 

なので、思いつくまま、ジャンル、時代、連載中とか関係なく、自分が思いつく面白いマンガをとりあえず100タイトルあげてみました!!もちろん、これに入らないけど面白いマンガはたくさんあるけど、今思い出せないものは私の”思い出の小箱”には入っていないということで。

 

順不同でありますが、無理やり以下14ジャンルに分類しました(どこかのマンガサイトの分類)。実際は複数のジャンルにまたがるタイトルが多いと思いますが、自分の偏見に基づき1タイトル1ジャンルに分けました。異論反論はあると思いますが、ご容赦を!

注:各ジャンルの中の順番に意味はありません。時代、出版社、作者等すべて順不同です

 

長くなってしまったので、前編、後篇に分割します。

 <前編>

  1. 恋愛【5タイトル】

  2. ヒューマンドラマ【15タイトル】

  3. サスペンス・ミステリー【3タイトル】

  4. ギャグ・コメディー【8タイトル】

  5. ヤンキー・任侠【3タイトル】

  6. 職業・ビジネス【3タイトル】

  7. 医療・病院系【2タイトル】

  8. ネオン【1タイトル】

  9. グルメ【2タイトル】

  10. 歴史・時代劇【6タイトル】

 <後編>

  1. アクション・アドベンチャー【9タイトル】

  2. SF・ファンタジー【33タイトル】

  3. ギャンブル【1タイトル】

  4. スポーツ【9タイトル】

 

 

  • 恋愛【5タイトル】

 


きまぐれオレンジ★ロード  1巻

私くらいの年齢の人は知らない人はいないであろう”きまぐれオレンジロード”。鮎川かひかるか、という話もありました。主人公は超能力者なので、SFものと捉えることもできるかもしれません。

 


ハチミツとクローバー 1

ハチクロです。アニメ化も映画化もされました。美大にあこがれた人も多かったと思います。蒼井優のはぐちゃんは背が大きすぎたと思います。


「ハチミツとクローバー」予告編

 


星の瞳のシルエット(1)

りぼんです。王道です。柊あおい先生です。久住くんがとてもイライラさせてくれること以外特にいうことはありません。

 


みゆき(1)

あだち充作品のなかで、スポーツが真ん中にない方の作品。 グンマーが誇るマンガ家です。アニメ化もされました。

 


ああっ女神さまっ(48)<完> (アフタヌーンKC)

ベルダンディー俺の嫁と言っていた人を知っています。完結まで26年、全48巻です。ヒロインが女神で、後半はバトルが多かったので、果たして恋愛のジャンルにあるか?は議論があるところです。

 

    • ヒューマンドラマ【15タイトル】

 


いいひと。(1) (ビッグコミックス)

いいひとは草彅剛くんを主人公にしてドラマ化もされました。リストラクチャリングを知ったのはこのマンガでした。

 


イオナ 1 (文春デジタル漫画館)

こんな小学校の先生がいたら大問題でしょうが、うらやましかったです。しかも、留年するなんて。。。しかし、IONAを思い出すとき、上條 淳士(SEXや8)を同時に思い出してしまうのは何故でしょうか?

 


宇宙兄弟(1) (モーニング KC)

現在も連載中の宇宙兄弟。特に私が言及するまでもないほどの人気漫画ですね。 (Kindle

 


海月姫(1) (KC KISS)

映画化、ドラマ化された作品。三国志キャラは、監獄学園のガクト(メガネ)とのキャラが被っているなと個人的には思っています。

 


月下の棋士(1) (ビッグコミックス)

将棋指しのヘンタイ性を教えてくれた作品。三月のライオンが子供の目線から描かれたとすれば、こちらは大人の裏側から見た作品でしょうか。将棋マンガで思い出すのはハチワンダイバーですが、あれはあれでヘンタイですな。

 


シティーハンター 1巻

映画化が決定したジャンプ黄金期の一つ。アニメ化されマンガよりアニメのもっこりハンマー(100t)の方を覚えている人が多いのではないでしょうか。北条司本人によって、香の設定が変わったりしています(エンジェル・ハート)。シティーハンターと言えば、GET WOILDだと思っている人も多いですが、あれはエンディングテーマなので、オープニングテーマとしては、PSY・Sの「Angel Night」だと思います。

(全巻保有

 


沈黙の艦隊 (1) (モーニングKC (192))

当時、国会でも質問されたことでも有名になった沈黙の艦隊です。個人的には一番候補の最有力の1つでもあります。高崎の予備校を抜け出して、近くのセブンイレブンで立ち読みをしていました。(全巻保有

 


ツルモク独身寮(1) (ビッグコミックス)

将来はツルモクのような独身寮に入りたいと思っていました。おそらく、当時はバブル真っ只中。随所にそんなシーンがあった記憶があります。窪之内 英策は後は「ショコラ」かなぁ。

 


東京大学物語(1) (ビッグコミックス)

これはヒューマンか?エロ漫画じゃないか?と思われる作品。最終のオチがオチなのでSFでもいいのかしら?

 


夏子の酒 (1) (モーニングKC (165))

夏子の酒は、高校生の授業中に回し読みしていた記憶があります。誰が持ってきていたんだろう?テレビドラマ化もされましたね。かなりのヒューマンドラマです。

 

 


冬物語(1) (ヤングサンデーコミックス)

当時の予備校生のリアルなマンガ。面白かったけど、自分の予備校時代を思い出すので読み返したくない。(全巻保有

 


BECK(1) (講談社漫画文庫)

テレビアニメにも映画にもなったかな?不良でもないのにギターを弾く、主人公。あんまり少年誌に音楽マンガはなかった気がします。ハロルド作石は、ゴリラーマン、ストッパー毒島とかもありました。

 


機動警察パトレイバー(1) (少年サンデーコミックス)

大好きなマンガ。全巻実家にあります。原作コミックも好きだけど、映画も大好き(Ⅲは除いて)。ゆうきまさみは超人Rとパトレイバーが好きで、鉄腕バーディーはあんまり。でも、最新作の北条氏のヤツは読んでみたい。

 


ヒカルの碁 1 (ジャンプコミックス)

碁のマンガ。ファンタジー要素を含みながら、少年の成長を描いたマンガ。とてもおすすめ。小畑健を知ったのはこれが最初かな。あー、サイボーグGちゃんか。

 


もやしもん(1) (イブニングコミックス)

アニメ化もされて、未だに人気があるのではないとい菌が見える少年のマンガ。実家がもやし屋(種麹屋)。実際に菌が見えると、もっと大量に見えてしまうのでは?と思う。

 

 

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    • サスペンス・ミステリー【3タイトル】

 


多重人格探偵サイコ (1) (角川コミックス・エース)

頭のおかしいマンガ(褒めてる)。初期のころはサイコ要素満載で進行するけど、後半にかけてはSFなんではないか?と思う。猟奇殺人、グロテスクな描写の連続。でも、主要人物はなかなか死なない。

 


Monster (1) (ビッグコミックス)

自分の中でのNo1候補の1つ。全巻を2回買ったw(1つはオランダの友人にあげた)。浦沢直樹は天才だと思う。読み進めていくうちに、いろいろなものが繋がっていき、全体を理解したとに背中に悪寒が走る。アニメ化もされたね。

 


20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)

浦沢直樹作品。映画化もされた。これも面白かったけど、MONSTERと比べると、ややSFよりなこともあり、やや劣る。BillyBatも読んでいたけど、何巻まで読んだっけ?

 

    • ギャグ・コメディー【8タイトル】

 


行け! 稲中卓球部(1) (講談社漫画文庫)

一時代を築いたマンガ。カンチョーオリンピックの回は、コンビニで膝から崩れ落ちた。でも、若い人にはもうこの感じは面白くないらしい。

 


エンジェル伝説 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

これはコメディーなのか、ヤンキーなのかわからないけど、心優しい顔が極悪顔の高校生の物語。八木教広のエンジェル伝説の次回作が「CLAYMORE」でビビった。

 


究極超人あ~る(1) (少年サンデーBOOKS)

おじさんホイホイ。最近もあーるの何かが出たはず。人生は鳥坂先輩にすべてを教わったといっても過言ではない。あの理不尽さは現代では大問題になるはず!飯田線の歌とか渋い歌(アニメ)も多い。高校は光画部に入りたかった。

 


高校アフロ田中(1) (ビッグコミックス)

映画かもされた。高校→中退→上京→さすらいとタイトルをかえて、スピリッツで連載された。基本的にはダメ人間、田中。

 


セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

すごいよ!マサルさん。アニメ化もされたけど、マンガが最高。

ボスケテ(ボス 決して走らず 急いで歩いてきて そして早く僕らを 助けて)は、ギャグマンガの中の金字塔。腹筋が本当に崩壊したのは、今まででこれだけ。

ジャンプでの連載は「ピューと吹く!ジャガー」の方が長かったけど、マサルさん方が好きだった。


すごいよ!!マサルさん PENICILLIN ロマンス

 


和田ラヂヲのここにいます (第1巻) (Young jump comics)

コミックがこれが正しいのかはわからないけど、ヤンジャンで連載していた和田ラヂヲのシュールさが好きだった。

 


笑う大天使(ミカエル) (第1巻) (白泉社文庫)

カーラ大好き。マンガ本編も好きだが、巻末などにあるカーラの話も好き。合言葉「メルヘン」、バルタン星人の握手(ピース同士の握手)などのセンスが素敵。「笑うミカエル」は映画化もされた。途中で怪力を手に入れるので、SFといってもよいかも。

 


聖☆おにいさん(1) (モーニング KC)

これをギャグマンガと言って罰があたるかどうかは知らないけど、キリストとブッダの下界での日常を描いたマンガ。アニメ映画化もされた。まだ連載中だけど、最初の頃の勢いはなくなったか。

 

  • ヤンキー・任侠【3タイトル】

 


ゴリラーマン 1 (ヤングマガジンKCスペシャル)

ハロルド作石BECKの前の作品。ヤンキーの話だけど、ギャグマンガの分類の方が正しいか。家族全員が同じ顔の設定だが、10年くらい前、赤羽でこの顔と全く同じ顔の女性とすれ違ったことがあり、非常にビビった。

 


ろくでなしBLUES 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

王道的な不良マンガ。学校からはじまり、地域、都、全国(大阪)と抗争が大きくなる。ギャグテイストもいっぱいだが、タバコ、酒、喧嘩がいっぱい。千秋がかわいい。この時期、ヤンキーマンガがいっぱいあった。サンデーで「今日から俺は」マガジンでは「特攻の拓」(この下)

 


疾風伝説 特攻の拓(1) (ヤンマガKCスペシャル)

暴走族の抗争を中心に描く「特攻の拓」拓当人は喧嘩も強くないけど、どんどん強い人と仲間になって、どんどん中心人物になっていく。

だいぶテイストが違うけど EXILEの「HiGH&LOW」みたいな感じと言えば、若い人にもわかるか?

 

 

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    • 職業・ビジネス【3タイトル】

 


山賊ダイアリー(1) (イブニングKC)

職業なのか?と言われれば違う気もするけど、本人の体験をもとに書かれた、リアル狩猟マンガ。全巻一気に読んでしまった。

 


気まぐれコンセプト クロニクル

広告代理店の話を中心の書かれている4コママンガ。もう30年以上連載している。かつて汐留の代理店の中で仕事をしている時期があり、ある意味仕事上必読書であったw

本当のこともそうでないこともいっぱい書いてある。

 

 


ギャラリーフェイク(1) (ビッグコミックス)

 愛読書の1つ。何度、読み返したことか。元メトロポリタンの伝説のキュレーターで、ギャラリーフェイクオーナーの藤田のお話。絵画、骨董など様々な美術の話があり、単純に勉強にもある。

    • 医療・病院系【2タイトル】

 


スーパードクターK 1 (少年マガジンコミックス)

高校時代周りでとても人気があったのは、医学部志望の奴が多かったからか知らんが、みんな読んでいた。高校時代は、ジャンプ、サンデー、マガジン、各種コミックが回し読みされていた。ドクターKだいだい続く医者の一族で、身体能力のスーパー!

 


Black Jack―The best 12stories by Osamu Tezuka (1) (秋田文庫)

特に僕が言うべきことがない、誰もが知っている天才外科医。手塚治虫はやはり天才。ピノコやDr.キリコなど他の登場人物もキレキレ。

医療系は漫画は「ブラックジャックによろしく」とか「医龍」、「JIN」「コウノトリ」「Dr,コトー診療所」、ナースの主人公「おたんこナース」とかもあるけれど、この2つ。

 

    • ネオン【1タイトル】

 


新宿スワン(1) (ヤンマガKCスペシャル)

ネオンなのかヤンキーなのか、半グレなのかよくわからないけど、今はいなくなった(?)新宿スカウトの話。映画化もされましたね。

 

    • グルメ【2タイトル】

 


ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)

グルメなのか?、ファンタジーなのか?食べることを中心にしたダンジョンの話。連載中。

 


食戟のソーマ 1 (ジャンプコミックス)

これもグルメなのか?、エロなのか?分類が難しい作品。アニメ化もされ、アニメの方がエロ要素が強い気がする。連載中の作品。

 

    • 歴史・時代劇【6タイトル】

 


大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))

男女の立場が逆転した世界での、江戸幕府の大奥の話。連載中。ドラマ化と映画化もされました。

 


虹色のトロツキー (1) (中公文庫―コミック版)

昭和初期の満州国を舞台にした作品。当時の国際情勢や日本の軍隊の話をふんだんに盛り込んだ作品。これも高校時代に読んで、忘れられないマンガ。

 


バガボンド(1)(モーニングKC)

宮本武蔵を主人公にしたマンガ。連載中。いろんなものを削ぎ落して、井上雄彦が魂を削って描いている印象。

 


るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― カラー版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

アニメ化も映画化もされ、知らない人がいないのでは?というくらいのマンガ。

作者はロリコンるろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」が連載中。

 


バビロンまで何マイル? (1) (花とゆめCOMICS (1032))

カーラの作品。高校生が動植物と話せる指輪を手に入れて、タイムトラベルをして歴史の観察者になる物語。未完だと思っていたら、文庫版で完結まで書かれているみたい!読む!

 


アドルフに告ぐ(1) (手塚治虫文庫全集)

これも説明が要らないんじゃないかというくらい有名な手塚治虫作品。実家に全巻ある。

第二次世界大戦前後のドイツにおけるナチス興亡の時代を背景に、「アドルフ」というファーストネームを持つ3人の男達(アドルフ・ヒットラー、アドルフ・カウフマン、アドルフ・カミルの3人)を主軸とし「ヒトラーユダヤ人の血を引く」という機密文書を巡って、2人のアドルフ少年の友情が巨大な歴史の流れに翻弄されていく様と様々な人物の数奇な人生を描く。(Wikipedia

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以上で前編終了(48/100)です。一言くらい書こうかなと思ったら、思い出したり、調べたりですごい時間がかかりますな。

 

では、後半につづく

 

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