鱸@エンタメブログ

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ドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』第4話 やっとエンジンがかかってきた!!

やっとですよ。やっと。第4話にきてエンジンがかかってきました!3話までがプロローグというか、伏線。そして4話にきてようやく物語がはじまりました!!

 

 

 

やはり確信犯でここまで引っ張ってきたのですね。1クールのドラマの常識を覆す3話をつかったプロローグ。長いよ!

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©Nippon Television Network Corporation

出だしのイントロの27秒の間にどれだけの情報がつまっているのでしょうか?「145」「カエル」「老婆」「眼鏡」「バン」「札束」「新型インフル」「3Aで出てきたヒーロー」「注射針」「コーヒー」「タバコ」「拳銃」「心拍」「手」おそらく全てが今後なんらかの意味があることが明らかになってくると思いますが、とにかく情報量が多い!!

 

これは第1話で書いたブログの一部ですが、第4話で「コーヒー」がでてきました。「バン」「札束」「拳銃」「3Aで出てきたヒーロー=ガルムフィニックス」はでてきました。

未だに「145」「カエル」「老婆」「眼鏡」「新型インフル」「注射針」「タバコ」「心拍」「手」がでてきていません。

 

息子克喜が清春の息子の可能性までほのめかしている第1話です。

 

これも第1話で書いたことですが、やはり4話で伏線の回収がはじまった感じです。もちろん、伏線は2話、3話でも張られているので、このまますんなり行くはずがありません。すべてが誘導ですで、全てがヒントです。

 

例えば、喫茶店のマスターが”そこは入っちゃダメ”という扉ですが、おそらくこの先に事件の真相に迫る何かが入っているのでしょうね。このドラマはそういう作りだと思います。

 

余談ですが、東京タワーの窓から私の働いているビルが映っていて少し笑いましたw

 

しかし、このドラマは視聴者を誘導しよう、惑わせよう、勘違いさせようという罠がぷんぷん匂いますね!!ようやく本編がはじまったので、これからどんどん面白くなっていくことを期待ですね。

 

ようやくニッポンノワール自体がでてきたし。

 

 

そして3Aですよ!!

今日の2人はこのシーンの直前という設定なのでしょうね。ピンクと青だし、山だし。

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©Nippon Television Network Corporation

 これは最終回直前の第9話で葬式の後に集まった時時回想シーンです。

 ここに繋がるのは同じ時代背景を共有している作品ならではですし、同じ脚本家ならではだと思います。

 

今回のは単なる毎回挿入されるおふざけ要素だと思いますが(乳首相撲とかアッパーカットとか)、今後、3Aにも出てきた刑事は確実に絡んでくると思いますので、病院の健康診断のシーンがあったみたいに病気なのか、それともNNの洗脳かみたいに大きな組織として出てきそうです。

 

いや、本当にこれからが楽しみです!