鱸@エンタメブログ

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ドラマ『家売るオンナの逆襲 第3話』 足立の恋の物語

今回はLGBTを軸に足立の恋の物語でしたね。既に終わったかもしれないけどー。しかし、足立君は恋する乙女の顔でしたねー(アレ?恋する乙女って表現もジェンダーフリーな世の中ではNGなのだろうか。。。)

 

前回

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©Nippon Television Network Corporation

 

実際のところLGBTの人の家探しは大変だと思います。特に賃貸は理解がない大家だと大変だろうなぁとは思いますが(理解できるのは傲慢ですからね)、購入でも断られる事例があるのかー、ということは先ほど知りました。売主が思い入れが強く且つ考え方が古い人なら十分にあり得る話ですよね。

 

でも、個人的な持論ですが差別とかを無くす一番大事な要素は「気にしなくなる」っていうことだと思っているのですよね。違いって意識すればするほどその部分って浮かび上がってくるから、そういう人もいるのねーくらいに社会が思うようになれば知らないうちに色々な問題はなくなっていくんだと思うのですよ。まあ、そんなに簡単な話じゃないとは思いますが。

 

話がそれました。

 

今回も安定的な水戸黄門的な安定感で、家族の悩みや不安を取り除きながら、無事相手を落とせましたね!サンチ―があそこで「落ちた」っていうから、このスキームが続くんだと思います。あそこで、本当に良かった、あの家族に人生を救った!とかのいい話にするととたんに胡散臭くなると思うけど、あくまで、

 

家を売るために、相手を落とす

 

というサンチ―がいるからこのドラマは面白いのです。

 

さて、これまであまり存在感のない床嶋(長井短)のお茶を出すときの、

 

エリートでございますな~

 

って、お前いくつだよ!それに四字熟語が得意!とかいうけど、大した熟語言わない、、、笑。

 

また個人的にツボなのが宅間さん(本多力)。あの雰囲気、喋り方、声のトーン、落ち着く。あれは演技なのか素なのかわかりませんがとても好きです。リアルであんな人がいれば楽しいだろうなぁ。一緒に管を巻きたい!

 

しかし、今回はとてもいいですね。私の考え方に近いです。

 

人の気持ちなぞ理解できなく当然です。理解しえあると思うことこそ傲慢というものです。

 

本当にそう思います。人は理解し得る人としか理解できないのです。また、自分のことを相手(または世間)が理解してくれない!という人ほど、自分も相手のことを理解しようとしていないことが多いです。

 

また、話がそれました。

 

留守堂が足立に良くする理由は、サンチ―の気を引きたいから!!三軒家万智研究家!!だから、と足立の恋の物語もあっけなく終わったところで今週が終わりましたw早かったなぁ、足立の恋。

 

次週も楽しみ。

 

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