鱸@エンタメブログ

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ドラマ『家売るオンナの逆襲 第2話』足立よ、鼻血は普通でないぞ。

今回は鼻血のオンパレードでした。中でも白洲美香の鼻血は圧巻の詰め物の先端までという出血大サービスで、どんだけ中の亀裂大きいんじゃ!と。

 

前回

 

今回も楽しみました。満足です。さすが大御所泉ピン子。圧巻の演技でした。どこかの月9で空回りしている2時間ドラマの帝王をよそに吹き溜まりの女帝を演じ切りました。さすが!!

ネットカフェの中のピン子氏はあれは完全にすっぴんでしたよね。年齢的にはもちろんそうですが、おばあちゃんでしたね。。。(みんな年を取るのは当然なのですが、自分がテレビで見てきた人たちが年を取っているのを見るのはちょっと悲しい気分になります。昨日、ちらっと見た阪神淡路大震災のドラマで、桂三枝を見たら顔が浮腫んでいて、ああと思いました。)

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©Nippon Television Network Corporation

今、巷で話題になっている留守堂と足立の関係!鼻血出すなよ!足立、それにサンチ―に相談するなよ!足立!お前も異性に興奮して鼻血出すのかよ!サンチ―!!!と、最後の最後まで楽しめた第2話。

 

テーコー不動産ではなく、自分の家の資産を600万円増やした時には、ええーー!!自分の儲けだけかい!と思いましたが、ネットカフェは家でなく、家を売るためという手段で、ちゃんとその後にネットカフェ難民に家を売っていましたねー。さすが!

 

本当に安心して楽しめるというか、何も不安がないというか、最終的に誰もが幸せな形で終わるので心が安らぎます。ああ、一人だけ安らげない人がいましたね。屋代課長。毎日凄い料理を頑張って作ってくれるのに、それが重いというのはとても贅沢な悩みですねー。しかも、冷蔵後の料理を食べず、ちちんぷいぷいのべちゃーとした焼きそばを食べる。しかも、それをスーパーで言っちゃう。

わかるけど、わかるけれど。たまにジャンキーなものが食べたくなる気持ちもわかるけれど、それを頑張っている本人に言ってしまってはダメですね。サンチ―の悲しさが伝わってきます。

 

そして、「彼女は複雑な生い立ちだから気持ちの表現が不器用というか独特」という屋代課長の言葉に、「彼女はホームレスだったことがある」と続けた留守堂はサンチ―のことをどこまで知っているのでしょうか?今後は足立との恋?ばかりでなく、サンチ―との関係も気になってきますね。

 

最後に、シーズン2になりサンチ―の表現というか、セリフも少し変化が出てきていますね。力強さや強引さが少し和らいだというか、少なくなったというか。その辺の変化は結婚したからなのか、対立構造が新宿営業所内ではなく、留守堂になったからなのかはわかりせんが。

 

来週も楽しみにしたいと思います。

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