鱸@エンタメブログ

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改題 雑記『獣になれない私たち 6話』が面白くなってきた!!

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晶を抱きながら言う呉羽の言葉。

 

疲れちゃうね。

疲れちゃうよ。

 

いつも明るく、無邪気にしている呉羽からでてくる本音の言葉。これから語られる何かを暗示してるかのようなシーンでした。

 

晶の中で京谷のことは整理がついたような感じがしました。一部、感情の起伏はあるようだけれど、爆発することなく淡々と話し、それでも自分の中で整理がつかない部分で涙を流して、呉羽に抱きしめられる。

 

6話目にして再スタートがきれた気がした回でした。

 

1話目のインパクトから気が抜けた2話目になり、3話目からフワフワした感じで、5話目で千春さんの青春回!!

blog.copiz.tokyo

 

そして、6話目で呉羽無双。呉羽が中心で回った回。でも、それによってドラマが少しずつ動き始めました。

 

それにしても朱里はどんどん最低になっていきますね。無銭飲食の次は窃盗って。。。自分が無銭飲食代金を払ってもらって、それがムカつく!と言って、またお酢を、、、

 

自分がいて、相手がいて、仕事の同僚がいて、上司がして、前職の上司がいて、飲み友達がいて、相手の家族がいて、元カノがいて…

自分の身の回りには多くの人との関わり合いがあり、良いこともあれば悪いこともあり、全てが悪いことで覆いつくされる時もある。

 

疲れちゃうね。

 

しかし、今回は同じ回の中でどんどんフラグを立て、回収していきましたねー。髭が嫌いと言えば、九十九の髭を部長が剃らせてくるし、京谷の後輩がオンナなんて!と言えば、松任谷が会食でぶった切るし、会食の中で路チューの話がでれば、晶と京谷がさらに喧嘩する。

 

今の晶、かわいくない!

 

さすが、ダメ男京谷。さらに自分は悪くない、俺がお前のためを思ってマンションを朱里にあげて家をでたんだ!!とも言えず、俺のことをわかっていない発言。

わかっていないのはお前じゃ。

 

今回はあまり見ていて突っ込むところも多くなく、普通に楽しめた回だったのではないでしょうか?

 

呉羽さんを奪う。獣のように。かッ

 

タイトルを入れてきましたが、獣になれない私たちなので、奪えないのでしょうねー。それに恒星は公認会計士で税理士なので、その辺の法律やら契約なんかはそう簡単に破れないというか、守るのが仕事なので。

 

ここまで来たら、晶と恒星も結ばれず、別々の道を歩んでいくという結末を期待しないわけにはいきません。

 

 

しかし、このドラマはダブル主演も喰ってしまう千春さんの存在があるので、そちらも楽しみですねー。

少し、数字も持ち直すのではないでしょうか。

 

見逃し放送は、こちら。

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