第4話が終わり、隠し撮り動画の黒幕がハングレ集団だということが判明しましたね。そして、これが第1部の終了なんでしょうか?
前回
しかし、毎度のエンディングテーマの時の写真はいいですね。なんとなく今どきの高校生のアルバムを見ているようで。(でも、本当にこんなアルバムを今の高校生が作っているかは知りませんが)
今回はある意味謎解き回でしたね。甲斐の家族、甲斐と影山の関係、甲斐とハングレの関係。そして、全員の生存が確認され、先生が倒れると。
紹介からずっと飲んでいるあの薬。精神高揚剤か覚醒剤的な何かかと思っていたら、どうやら病気みたいな感じですね。腰を痛がっているので、内臓系でしょうか。もしからしたらボルタレンとかの痛み止めか。
ドラマなのでご都合主義なのは当たり前なのですが、佐久間先生(バッファロー吾郎)の実家が介護施設を経営していて、そこにお母さんを入れてくれるのはちょっとやりすぎなのではないかなーと思ったりしました。では、弟と妹は施設に行ったのでしょうか?そこが心配ですね。
出てきました。ベルムズ。今回の隠し撮りの黒幕でした。でも、いきなり出てきたわけではいなですよね。第1話で郡司につかまっていたのがKでしたからね。既に黒幕は第1話から顔出しをしていたことになります。
ここで謎になるのが何故ハングレ集団が影山を陥れなければならないか?ですね。ハングレ集団で、大きなミニバンを持っているなら柄を攫うくらいは簡単にできたはずだし、わざわざお金を払ってやる意味がわかりません。脅してやるくらいはできたはずです。そうなるとやはりポイントは、Kと諏訪唯月の関係ですね。同じペンダントを持っていますし、劇中も「正臣」って呼んでましたからね。このあたりは来週わかるのでしょう。
「運命は少女が握る-」ってありますし、この髪は諏訪唯月でしょう。でも、これが違ったらかなりビックリしますが。
でも、今回は謎解き回なので、展開としては少しおとなしかったのかなと思います。初回や2回目みたいな展開を毎回やっていたらそれこそドラマとして崩壊してしまうので、やはり動と静は連続ドラマでは必要だと思います。多少はツッコミどころもあるとしても今回も楽しかったですね。
今後の展開はやはり文香と五十嵐がどのように柊一颯に関係をしてくるのかが話の中心になってくるのでしょうね。個人的には、はやり武智大和の存在がいつ関係してくるのか(または全く関係してこないのかが)気になるところです。
でも”犯人はヤス”ってこともあるので、実は宮城遼一(刑事)も怪しかったり。。。
また話があちこちの飛んでしまいますが、菅田将暉のアクションは凄いですね。すれ違いざまの背面キックはとても難しいと思うのですよねー。やはりそこは仮面ライダーWのなせる業なのか。
連ドラとしては次週が真ん中の第5話です。ここまで真相が明らかになりつつあるのに、まだ半分残しているというのは、やはり第2部として大きな展開が待っているのでしょうか?一応、ラストシーン(10日目)は柊一颯が屋上から飛び降りるシーンが描かれていますので、それまで校舎からでることはないと思いますが、ここから更にどのような展開になるかがとても楽しみです。