最近はドラマウォッチャーと化しています。
しかし、なんなん!今回は!!!
話が流れなくてイライラしました!!
ネタバレがあるので、見てない人は見てからどうぞ!
前回ブログ
取り合えず、本作の車のエンジンメーカーが時計メーカーにとか、テニスが寝技になるとかおいておいて、、、
今回、ざわざわしたの大きく3点です。
1.鈴木先生が何の役にも立っていない!
鈴木先生の役どころは、1度見たものはすべて覚えてしまうという特殊能力をもっているところです。今回も、時計メーカーの多くの資料を覚えさせられました。
さて、それがどこで生きたのでしょうか?
甲斐先生の部屋で問答をした時じゃん!
って、違うでしょう!!!
勤続35年以上の社員が~
のところでしょ!!!あそここそが完全記憶能力で絞り出したウルトラFのところでしょ!!!なんで、そのセリフを甲斐先生がいってしまうの!鈴木先生の見せ場でしょうよ。例え、あの場で言わなくても、思い出すシーンを1カット入れれば鈴木先生の能力がよく伝わるところじゃないですかー
なんで誰でも知っている労働基準法のところなのよ。。。俺でも知っているわ。
2.工場長はどんだけお金持ちなの??
なんで、若手弁護士先生の年収に不釣り合いなほど高い腕時計をポンってあげるの?数百万する時計でしょ?なんで、しかも、会議室から出て帰りの車に乗るまでの間にあげているの?あの工場長はあんだけ弱気な感じで描かれていたのに、あげる時計を用意していたの?勝つのわかってたの?それとも自分がしていた時計をあげたの?
臨時取締役会で社長から「退職金は期待しないで」といわれた直後の怒鳴り散らしているってことは、取締役もダメになって、退職金もダメになったことに対する怒りでしょ。お金にすごい余裕がある人の描写じゃない。
なのに、再度うまくいくかわからない攻防戦の前に、鈴木先生にあげる数百万の時計を用意できるの!!!
なら、怒鳴り散らすシーンの前の社長のセリフは「退職金」に関係ないことにしておかないとダメだよ!!
すごい編集が下手というか、ストーリーテリングが下手な脚本。
3.なんでスパーリングで耳の穴の中に舌を入れる人の話を聞く?
本当にすごい編集が下手というか、ストーリーテリングが下手な脚本と思ったのがこれ。最後まで引っ張って蟹江先生がスパーリングでやらかしたこと暴露するシーンで、
鈴木保奈美や視聴者にひゃっ!!!
って、言わせたいしかけなんだと思うけど、普通に考えてスパーリングで人の耳の穴に舌を入れてきた人がいたら、その人と話したいと思う?そのジムに通い続ける?そんな人がいたらジムに言ってそいつを退会させたりしない?
世界に10憶人以上のユーザーを抱えるゲーム会社の社長でしょ?
そんなこと許す?1万歩譲ってジムでのことは目をつぶったとして、そんな奴を顧問弁護士するか?そして最後にネタバラしして顧問弁護士を変えるか?
それとも振興のスマホゲーム会社の社長はそのくらいヘンタイなのが普通なのか?
(普通じゃない人は確かに多いけど)
あそこは「どさくさに紛れてタマを握ってきた」って話のところじゃないの?蟹江のタマタマいっているのは、そこの伏線じゃないの????
ふーー。
こっちはさ、すーっと流れる話を見たいのですよ。無駄な引っ掛かりを感じずに、ああよかったね!っとスカッと見終わりたいのですよ。本家みたいなスカッとしたいとは言いませんよ。
ただ単純に楽しみたいだけなのに
なんだかなー
そういう繋がりって気にしないの?