鱸@エンタメブログ

ドラマや映画、本やマンガの感想を中心に書いているブログ。マーケティングやビジネスよりのことは、こちらのnote に https://note.mu/copiz

雑記「 SUITS/スーツ 第8話」を見て再度思ったこと

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これまでも色々感想を書いてきましたが、今回の話で再度思ったことがあります。

 

前回の感想はこちら。

blog.copiz.tokyo

 

 

濃淡がおかしい!!

 

これまでも端折りすぎ!とか書いてきましたが、端折るというより、話の濃淡というか、重きをおくところがちょっとズレている気がします。

 

まず、原告団の弁護士が一人でやっていたものを、大手である幸村・上杉法律事務所がいきなり受け持つのか?金儲けのために?もちろん、最後に種明かしのように、顧問契約している会社の業績があがり握手しているシーンがあります。

では、なぜ最初から受けていないのか?

 

フォルダ問題。システム担当でしか戻せないログを、1アソシエイトが細工を何故できたのか?そんな技術をもっているのか?そこが核心で、肝なのに、簡単に掴んでくる鈴木先生。そんなに簡単にわかるのなら、解雇問題に発展しないんじゃないの?

 

横領で解雇された専務はなんで喜んで会社の不正を話すの?横領の事実は会社は公表するって言ってたし、横領は刑事事件で、しかも会社の不正を自分も役員として当事者であるなら解雇されても責任はあると思うけど。。。なんで、喜んで全部話すんだろ?

 

大手同士のスタンリーと幸村・上杉法律事務所。スタンリーは原告団1人1人を切り崩しにかかっているのに、甲斐先生と鈴木先生があった原告は4人くらい。原告団を集めての演説はあったみたいだけど、それまでは何をしていたのか?

 

そういったところには時間をかけないで、鈴木先生と玉ちゃんとの飲み物のオーダーの話とか甲斐先生と後輩女性弁護士とのプールバーでのやり取りに時間を割いている。その濃淡がドラマの中身の薄さに繋がっているんだと思う。とてももったいない。

 

そして、ついに視聴率10%を超えてきた「今日から俺は‼」。SUITSはますます差を広げられる感じがする。

 

今日から俺は‼つながりで言えば、同じ人だったのね!この二人!!

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ずっと相良の方がはまり役だね!!