鱸@エンタメブログ

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ドラマ『トレース~科捜研の男~』 月曜から正直しんどい

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正直、しんどいです。月曜からきつい。演出ががきつい、内容がきつい。誰も救われない(第1話だけかもしれないけど)。。。

 

新しい月9『トレース~科捜研の男~』の第1話を見ました。今回見るリストからは外れてはいますが、第1話だけだと思って見てみら、、、しんどくてしんどくて。

 

私は存じ上げませんでしたが漫画原作のドラマだそうで、 そして、フジテレビの得意のアレンジで「科捜研の男」という「科捜研の女」をほうふつとさせるタイトルにしたのだとか。船越英一郎がブッキングできたので、ここはこれしかないでしょう!というノリでつけられた感じがします。当然、原作からは遠く離れたでしょうねー。

私は原作を知らないので、見た感想だけですが。

 

 

しかし、今回のドラマは誰が主人公なのでしょうか?もちろん、科捜研の男として主演の錦戸亮君なのでしょうが、多分、出演時間で見ると圧倒的に船越英一郎氏か、新木優子氏なのではないでしょうか?

しかし、さすが2時間ドラマの帝王、存在感が違います。怒鳴り声で全てをもっていってしまいました。今日は仕事始めの人も多かったと思うのですよねー。月曜に疲れて帰ってきて、重苦しい内容なのに、怒涛の怒鳴り声は正直いって辛いです。『獣になれない私たち』の第1話以上に辛かった人が多かったのではないでしょうか?

 

単純に大声で怒鳴られる辛さは、第1話のテーマにあったDVにも匹敵します。わけもわからないに怒鳴り散らす人を見るストレスはかなりモノです。私でさえ、求心を飲もうかと思ったくらいでした。なので、途中で見るのやめた人も多かったと思います。

 

 

また、月9連荘中の新木優子氏は3の線ということで、冒頭からカニ食べてトイレが友達だし、下痢なのに野〇ソしようとしてバラバラ腐乱死体見て嘔吐だし、下連発です。そういう趣味のある方にはご褒美かもしれませんが、月曜9時から美人女優が下連発っていうのも、しんどいですよね。しかも今回初回だし。そういうキャラ設定なのかもしれませんげど、、、でも、死体見つけたのは”した後”だったのか、”する前”だったのか?で、現場検証もものすごいことになってそうです。。。

 

しかし、酷い。すごく酷い。なんなんですかね?アレは?お前は本気で何をいっているんだ!!!と思いましたね。

 

お母さんを地獄から救うため

 

って、なんですか?母親を救うために子供が生まれてきたと?DVを受ける母親をかばって、大やけどを負うは、最終的には殺されてバラバラにされる、それは母親を救うため!!

 

はああぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーー??

 

 DV旦那とは再婚のはずです。もちろん、一番最低なのはDV男ですが、それを再婚相手に決めたの母親ではないですか。母親も被害者ですよ!もちろん。でも、その母親を救おうとして、一緒に幸せになろうとしていた娘、結果としてそれが引き金になって殺された娘がいなければ、DV男を訴えて離婚を決断できない母親のためって辛くないですか?娘が。

 

そう言わなければ報わないという状況だったということなのかもしれませんが、それって誰か報われますかねー?そんな一言を言っちゃう主人公なんですかね?

 

ドラマは主人公の真野礼二の過去(家族を惨殺され、犯人は自殺?)と、警察のトップになった千原ジュニアの因縁を軸にクライマックスを迎えるのでしょうね。家族惨殺の真犯人は自殺した奴ではなく、実は警官だった千原ジュニアで、千原ジュニアは親が国会議員かなんかでコネで出世街道まっしぐらで、なので誰も科学的捜査をしなかったから本人は捕まらず、それを立証するために真野礼二は科捜研の男になった!的な感じで。すべて私の憶測です、はい。原作も知りません!間違っている可能性特大!!

 

そして、そもそも私が第2話以降を見るのか?、と問われれば今の気持ちからすると無いですね。